鹿児島でのホームページ制作&管理、きちんと「契約書」を交わしていますか?

鹿児島のホームページ制作会社「徳留工作工房」の徳留です。今回は、「ホームページの制作の契約書」について紹介していきたいと思います。
――しかし、「契約書って言われると、何か怖い」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
確かに、契約書って何だか自由を縛られるみたいで固いイメージがあるのは事実です。また、「悪意のある契約書」は絶対にサインをしてはいけません。(余談ですが、印鑑を押さなくても『サインだけ』で有効になってしまいますので要注意です!!)世の中には悪い人もいますから、契約書に警戒感を持つのは大切なことです。

でも、契約書は「あなたやあなたの会社を守るため」に必要なモノとして、上手に使うこともできます。
例えば「納期までにホームページが完成しなかったらどうしますか?」とか「ホームページの完成品に不備が見つかったらどうしますか?」ということを、事前に契約書で決めておくことでトラブルを未然に防ぐことが出来ます。

ホームページが完成しなかったら、「後金から〇%割引する・サーバー代やドメイン代の負担を制作会社が行う・契約を解除する」などなど。
不備が見つかったら「改修するまで後金は支払わない・改修費用は制作会社側が負担する」などなど。
事前に決めておくことで、後からトラブルになって気まずい思いをしたり、計画が停止してしまうようなことが防げます。悪質な場合だと、前金だけ受け取ってホームページの制作を放棄するようなところも無いとは言えない世の中ですから、トラブル防止&自社の利益を守るためにも契約書はしっかり交わしておくことが大切です。

ちなみに、徳留工作工房の場合では「契約書を交わす」「前金60%を入金いただく」ことを条件として、ホームページの制作に取り掛かります(見積もりや打ち合わせは無料で行っています)。今後も気持ちよく&楽しくお仕事が出来るように、ホームページの制作を外部に委託する時には「しっかりとした契約書」を「じっくりと確認すること」ができる会社を選んで下さい。とても大切なことですよ♪